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日本製キャブレター

エンジンに大きく関わってくるキャブレターですが、今回はショベルヘッドのキャブレターに日本製が使われた事について調べてみました。

ショベルのキャブは、まず、リンカート製、ティロットソン製、ベンディックス、そして、1976年日本のケーヒン製のバタフライキャブレターが採用されていました。

ケーヒンが採用されたのは、「AMF時代」ハーレーがAMF社傘下だった時代です。

ハーレーのコストダウンをやっきになってしていた時代です。が、キャブレターに関しては年式が進むごとにいいモノが採用されていました。その頃のベンディックス製のものより、ケーヒンのバタフライキャブレターの方が
値段は、高かったのですが品質で選ばれたようです。

ケーヒンのキャブレターにして、ずいぶん燃費があがったということです。

現在、新しい電化製品を買うと、電気代がずいぶん安くなります。それと同じことで、新しいキャブレターを選ぶ人が増えて行きました。

また、ケーヒンのキャブレターにに変更されてからはトラブルがグッと減って、しかも、日本からの問い合わせはアメリカだったにもかかわらず、素早い対応でした。