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ハーレー キャブレター

キャブレターの種類2

ハーレーのキャブレターの種類について調べてみましょう。

「リンカート」、これは、ハーレーの中では定番でしょう。ロースピードニードルとハイスピードニードルによって、 自分のセッティングが上手く表に出せるのは良いのですが、フロートがコルク製のため、オーバーフローをおこすことがあります。

 

「ケイヒン」
これは、初めてハーレーの純正で使用された日本製のキャブレターです。1970年代、日本製のケーヒンキャブレターが採用されてから、燃費も格段に良くなり、扱いやすくなってきました。

ケーヒンに変更されてからはトラブルがグッと減りましたが、当分の間は、何かあればアメリカを通じてケーヒンに問い合わせなければならないのは、従来と変わりませんでした。

70年代はハーレーに他の日本製パーツも採用されはじめた時期でしたから、この頃から、トラブルの対応が楽になって来たのではないでしょうか。ケーヒンキャブレターは、コンパクトなボディなので車種を問わず取り付けることが出来ます。